FXで大損する前に
『信託』を学ぶ

 
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信託報酬

信託報酬とは、投資信託を行ってい行く上で、その運用や管理にかかる手数料の一つになります。

投資信託での資産運用を考えた場合には、およそ三つの手数料がかかることになり、投資信託を行う際に初めにかかる完売手数料、信託の運用期間が満期になって終了する正観寺を待たずに、途中で運用を中止して換金を行った場合にかかる信託財産保留額、そして、投資信託を行っている最中にかかる信託報酬となります。

この信託報酬は、投資信託の運用や管理のために支払う手数料の事で、投資信託を行っている期間は常に払い続けることになり、この信託報酬がどのぐらいであるのかは、その投資信託の投資信託説明書によって確認をすることができ、信託報酬は年率で表示されていますが、毎日ごとに投資信託の基準価格が計算される際に、日割りにされた信託報酬が支払われていくことになります。

信託報酬の支払いは、別途に行われるものではなく、信託財産の中から自動的に差し引かれていくことになり、その額は投資信託の種類にもよりますが、純資産総額に対しておよそ年で0.5~2.0%程度に設定されている場合がほとんどです。

こうして投資信託を行っている投資家から支払われた信託報酬は、信託財産を管理し運用している信託銀行と、投資信託という金融商品を販売する販売会社、これらの投資信託を金融商品をまとめてその運用の指示を出している運用会社によって報酬として分配されていきます。
また、この信託報酬は、投資信託の成果による報酬ではないために、その運用の如何にかかわらずに投資家から支払われるものになっています。

小さな金額のものになっていますが、毎日差し引かれていくこと、投資信託の資産運用の期間が比較的長期にわたることなどを考えると、そのコストは大きくかかることになり、このコストは得られるべきはずの利益から差し引かれていることになりますので、しっかりと抑えておかなくてはならないでしょう。

例えば、信託報酬が年率2%の投資信託の場合には、これが日割りされて毎日0.0055%の信託報酬が純資産総額から天引きされていくことになります。

投資信託は毎日その価格が変動する金融商品になりますので、その資産額の基準計算がされる度に、その資産額に対して信託報酬が科されていくことになるために、金額が毎日変わることになり、時価総額が100万円と計算された日では55円、120万円と計算された日では66円といった具合に変動していくのです。

このようなことから、信託報酬がどのぐらいの大きさに設定されているのかなどは、投資を行う前には確認をしておく必要があります。